よーへい、田んぼも持つ気らしいよ?だって、1反あれば主食に困らないんだもん。

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こんにちは!よーへい(@campanella225)です♪

春から15坪の畑を持つことになり耕しています。その話はこちらの記事をどうぞ。

この場所で無農薬野菜・有機野菜を作っていきます♪まちづくりへの第一歩。

でね、それが楽しくて仕方ないわけです。畑って基本的に野菜と果物しか作れないんですよ。そりゃ畑ですからね。当然といえば当然。

でもさ、畑だけじゃ食事の「おかず」しか作れないんですよ!

やっぱり主食の『米』が欲しい!!

動機はいたって簡単。主食の『米』、これが欲しい。買えば手に入るよ?でも、自前で米が手に入ったら言うことなくないですか?

畑を始めた動機の根本には同じ考えが流れてます。一歩一歩、少しづつでも「独立」していきたいんですよね。世の中のシステムから。

『食』って最終的に一番大事なんですよ。住む場所も着る服もなくなっても、食ってたら生きていけるでしょ?食べるものがなくなったら死んじゃうよ。

このどうしようもなく根本的な部分を自前で用意したい。全てを自給しようなんて今は全く考えてはいない。使えるものは今もこれからも使っていく。

田んぼってどれくらい必要なの?

これ、ずーっと疑問だった。一体、どれだけの田んぼがあれば一家が食べていけるのか?

ネットで調べてもイマイチ分からなかった。それが畑の師匠との話で判明したんです。

師匠との話で判明したのは水田1反で取れる米の量。

豊作の年で収穫がそこそこあると「480キロ」。だいたい8俵くらいっておっしゃっていたので、そこから計算した値です。

で、師匠本人は「無農薬・有機栽培」にこだわってやっているので初年度で「300キロ」。それでも300キロが収穫できたという話に驚きを隠せなかった。

そういった話を踏まえて、「平均して300〜400キロは1反の田んぼから収穫できるだろう」というまぁ浅はかな推測が立ちます。

大人一人の年間消費量は?

その次の疑問は、一体自分たちはどれだけの米を消費しているのか?

これはネットで調べてみるとこんな記事を発見。

米の消費量が著しく減少していることから、「米離れ」と言われているが、中食では増加傾向(池田恵里) – Yahoo!ニュース

この中で、

平成25年一人当たりの年間消費量56.9キログラム。

という数値が出てきました。これをもとに考えると大人4人の家族では「約235キロ」が米の年間消費量になります。

1反の田んぼがあれば生きていけるんじゃない?

結論としてはこうなるんですよね。1反の田んぼを持って稲作を行えば、大人4人分は食い扶持が作れる!これ、かなりの衝撃でしたね。あれだけでいいんですよ?もっと広大な土地が必要な気がしませんか?

僕んとこは2人の息子がいます。5歳と2歳。こいつらがめちゃくちゃ食うんですよ…すでに妻よりは米を食べている気がする。

これからドンドン食べていくんだと思う…。僕自身、一番食べていた高校生時代には丼ぶりみたいな茶碗で3杯は食べていました。夕食だけでですよ?これが毎日か…と思うと親も大変だったよなと感じる。

来年度から稲作も開始です。

今年は田植えに間に合わなかったんです(泣)

稲作をする上で問題になるのは土地と田植え機のような農業機械。

ここからが僕の運が良いというか、恵まれているというか…稲作用の土地は畑のそばに余っていてすぐにでも貸してくれる話になりました。合計5反が使われていない状態になっているそうです。

初年度は友人と共同で1反。その後はそれぞれで1反ずつか、もう少し増やせるか…そこはやってみて判断ですね。農業機械についても無料で借りられるコミュニティーがあるとのことで畑の「師匠」の繋がりに頼ることにしています。

皆さんも一度、考えてみてはいかがですか?

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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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