ネットで産直市って出来ないかな?イメージは「ネットでおすそ分け」♪

有機栽培 地域
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こんにちは!よーへい(@campanella225)です♪

すっかり自然農法・農業のブログになってきています。本当に気づきが多く、楽しくて仕方ありません。実りがあることよりも、その過程での「気づき」。

それは趣味農業だからこそなのかもしれない。

そんな小さく始めた農業。これで何か出来ないか?もっと活かしていけないか?というのを考え始めている。

産直市をネットに持っていきたい

僕が暮らす春日井市は名古屋のベッドタウンとして栄えてきた街です。名古屋が大いなる田舎と揶揄されるのは、こうした近郊の街が程よく田舎なんですよね。

大都市・名古屋とは言えない…電車に乗っていたら、都市部なんてほんの一瞬ですよ(笑)

反面、関東や関西ってどこまでいっても「街」。いつになったら開けるんだろう?って本当に感じます。それくらい規模の差ってあるんですよね。

話がそれた。

そう、そんな地方都市では日常的に「産直市」が存在します。産地直送市ですね。

その土地の農家さんからの野菜や果物が「マジで?!」っていう値段で手に入ります。これをもっと効率的に消費者の手に届けることはできないのかなぁと感じるんですよ。

生産者と消費者をつなぐサービスは既に存在する

僕が思い描いているものは、もっともっと小さなネットワークなのですが、現在すでに存在している面白いサービスをまずは紹介したいと思います。

一流の生産者から「おいしい」を

大きなところでいうと、『Oisix(おいしっくす)』さん。美味しい食材が揃っているということで僕個人は注目していたのですが、今では利用者数が140万人を突破する巨大サービスになっています。

Oisixは全国のおいしい商品をつくる一流生産者約1,000件と契約をしています。
「おいしい商品をお客さまに届けたい」という思いでつくられた商品の味をぜひおためしください。

引用元:Oisix(おいしっくす)

Oisixの基準を満たした生産者と契約し、安心安全、そして「おいしい」商品を届けてくれる。僕も実際に利用したことがあるのですが、生産者が見えるというのは価値として大きいですね。

気に入った商品のオーナーになれる

以前、ブログでも紹介しているサービスですが生産物の一期オーナーになれる「OWNERS(オーナーズ)」。

オーナー制度プラットフォーム[OWNERS(オーナーズ)]生産者と消費者の新たな形!

こちらは生産者が提供する生産物のプランを購入する形。現在、受付中の岐阜県にある完全有機栽培の茶農家「瑞芳園」さんのプランを例にすると、

オーナー登録費(消費税・送料込):¥9,500

==== プラン内容 ====

▼提供商品(最低保証量)
①〈春の部〉
・新茶80g 1包
・緑茶(ティーバッグ6g×10個入り) 2包
・有機上ほうじ茶100g 1包
・ほうじ茶(ティーバッグ4g×16個入り) 2包

②〈秋の部〉
・有機和紅茶 澪-mio- 50g 2包
・有機和紅茶 澪-mio-(ティーバッグ3g×8個入) 3包
・日本蜜蜂はちみつ90g 1瓶
+ 追加特典「和紅茶カステラ」

引用元:瑞芳園(OWNERS)

こういった形ですね。

「オーナーになれる!」って特別感。生産者を直接的に応援している気持ちになれる。この部分ってクラウドファンディングにも通じるものを感じます。

よーへいの考えているネット産直市

で、お前は何を考えてるの?って話です。

僕が考えているのはこうした一流の生産者を結ぶ・繋げることじゃありません。そうじゃなく、産直市の商品バーコードに記載されているような「小さな生産者」と「消費者」を繋ぐこと

もしくは、僕のように小さく兼業農家とも呼べないレベルだけれど生産をしている…なんて呼ぼうか?(笑)そう、名もないけれど作っている人ってたくさんいるんですよ。

形や見てくれは悪かったとしても無農薬・有機栽培でおいしい野菜・果物を作っている。これをそれぞれの地域の一般消費者、カフェなどの飲食店へ届ける。地産地消を加速するサービス。

思いついた!

『おすそ分けサービス』。そう、おすそ分けの感じ。近所のじいちゃん、ばあちゃんが「野菜できたでよぉ、よかったら食べやぁ」って持ってきてくれる。それ。

そんなの出来ないかな。作りたい。そこで僕は生産者でもあり、消費者でもありたい。安く、無駄なくおいしい野菜・果物が手に入る。素敵じゃない?こんなのさ。

地域家庭菜園
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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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