「自由な生き方」僕らはとっくに手に入れているはずなのに。

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ども、よーへい(@campanella225)です。

「自由な生き方」

最近というか…もうずぅ〜っと言われ続けている事ですよね。

現在、僕は32歳。いわゆる社会人になって8年の月日がたちました。大学に4年間在籍した上で退学しているので、通常ルートよりは社会人デビューが遅かった。

その間、「自由な生き方」というフレーズは常に身近に存在していたと感じるわけです。

同時にこの言葉の曖昧さ、不確かさを感じていたし、もっと言えばどういう意図で周囲が使っているのか、意味が理解できないでいた。

 「自由な生き方」ってそもそも何なの?

皆さんが求めている「自由な生き方」ってなんなんだろう。どんなモノですか?

  • 時間的な自由
  • 経済的な自由
  • 場所の自由
  • 人間関係の自由

僕がこれまでに聞いてきた話や、僕自身で考えてきた自由をまとめるとこういった要素になってくる。

結局、何をして生きていきたいのか?は考えていない人が多いという事です。

時間・お金・場所・人間関係に縛られない生き方をしていきたい。それはわかります。

でも、それを可能にするために何をしたら良いのか?それよりも何をしながらそれを実現していきたいのか?そこが重要ではないでしょうか。

そして、「時間・お金・場所・人間関係に縛られない生き方≠自由な生き方」だと僕は考えています。

なぜなら、僕らが生きているこの日本では生き方の自由が、かなりの範囲で認められています。

あなたはこういう事をしなさい、こうやって生きていきなさい、この人と結婚しなければならない、ここに住んでいなければならない、そんな事って基本的にはないはずです。

「自由な生き方」なんて、僕らはとっくに手に入れているんです。権利としてね。それでも、時間・お金・場所・人間関係に縛られない生き方は手にいれられていない…。

どうしてだろう?

今の状況を選んできたのは自分でしかない。

僕らにはすでに自由な生き方が認められているし、自由に生きているはずです。こういう事を言うと「そうは言っても…」で始まるお決まりの反論があるのはわかっていますが…

生き方の自由を放棄して生きているのは誰か?

あえて不自由を手にしてきたのは誰なんだろう?という事だと僕は思うんですよね。

何より、僕自身もそんな風にして生きてきた。「なんか、つまらないよな〜」「どっかに面白い事ないかなぁ?」なんて言葉を口にしていた。

そして、何もしなかった。

「自由」なんて本当に今すぐにでも手にできるのが日本という国だと今は感じる。ただ、自分の希望する自由の形を手に入れるにはどう動くか?

この「どう動くか?」という部分に限りない自由があるんですよ

選択の余地がたくさんあるって事です。更に言えば、お金があればその余地が増える。自分の選択の余地を増やしていくために行動していく。

お金だけじゃない、でもお金があると余地が増えるのは間違い無いんですよね。人との繋がりもそう。場所についても、時間もさ。

縛られたくないと願っているものが本当は必要だったりする。良い形でね。

そのため行動が僕にとってのブログであったり、農業だったりする。

「まぁ仕方ないな」って、それでも少しだけ先を思い描いて動き出してみてはどうでしょう?

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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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