愛着はあっても、執着はしない。

家庭菜園
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ども、よーへい(@campanella225)です。

先日、こんな事がありました。

畑をやっていると、こういったやりとりって多いんですよね。ちょっとした会話のついでにその日に取れたものを、おすそ分け。

今回のようにモノの貸し借りのついでに収穫物の贈りもの。

僕なんかは、いただく比率の方が高いので申し訳ないんですが…でも、嬉しいのでありがたく頂戴する。

もともとは頂いたモノ

今回の贈り物、実はとっても嬉しかったんです。嬉しかったというのも少し違うかな…心がいつも以上に熱くなった。

畑の師匠がくれたのはローリエの葉っぱ。ローレルと言ったり、月桂樹とも呼ばれていますね。

この植物、師匠も別の方から挿し木でいただいたモノだったんですね。それを自宅で栽培して、今回のように僕のところに巡ってきた。

最初にローリエを師匠に分けた人というのが津端ご夫妻。津端さんのお庭から師匠へ渡った。最近の僕は津端さんのことばかり考えてる(笑)

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で、僕はローリエを自宅で栽培しようと考えている。せっかく巡ってきたからね。

全ては誰のものでもない

モノでも気持ちでも、誰かから誰かへ巡ってくのがなんだか嬉しかったり、幸せだなって感じる。今回は特に津端さんスタートだったことに、ワクワクしちゃったんだけど。

こうやって考えてると、どんなものも「どこか」から巡ってきたものなんだよね。

「自分のモノ」だと思っているものでも、正確には自分のものでもない。お金でも、土地でも、何もかもさ。

これは昨年に書いた記事とも繋がってくる。

「所有」することの虚しさ〜沖縄・久高島で感じたコト〜

まぁ実際には一時的に自分のモノっぽくなるものもあるけど、いつかは移ろってく。どっかの誰かにだったり、自然の中にだったり。

ミニマリズムとも違う

こういう話を書いてるとミニマリストにでもなったん?って話はあるんだけど、僕はミニマリストではない。モノいっぱい持ってるからね(笑)

ただ、愛着はあっても執着はしない。そんな感じなんだろうな。

これって、人との関係性においても同じだと思うのね。

そして、愛着はあれど必要な人のところに流れていくべきだとも考えてる。大切に育てた野菜を友人やご近所さんに分けたくなるのはそういう心理。

さ、精米機から集めてきた米ぬかの利用方法について学ばなければ。

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書いている人

1983年製。3児の父親。レコーディング・エンジニア。休日や平日の早朝は、趣味とは言えなくなってきた30坪ほどの畑と、1反の田んぼで過ごす日々…(笑)
大好きなお酒から発酵文化に興味を持ち、米を作っているなら麹も!ということでマイクロ麹屋さんを始めました。どうなっていくんだろ、僕の人生。

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